美容サロン経営コラム

Vol.7 ゴミ箱行きのDM(ダイレクトメール)

 



登場人物

まどかコーチ

元ネイリストの経営コンサルタント。神出鬼没だが、MON PREFERENCEの経営サポートを担っている。
あおいちゃん

ネイル&アイラッシュサロンMON PREFERENCE(モンペレフェレ)のサロンオーナーで、ネイリスト。開店から6カ月たち、様々な悩みが浮上中。コーチからのアドバイスの元、売上アップのために奮闘中!
あみちゃん

MON PREFERENCEのネイリスト兼アイリスト。あおいちゃんの高校の後輩で、愛されキャラの頑張り屋さん。

初回ご来店のお客さまにはサンクスDMを出しているんですけど、結構時間がかかるんですよね。

それで、つい同じ内容のものを書いて出してしまっていたのね。それ、ありがちだわ。DM本来の目的は何だっけ?

もちろん、またご来店いただくことです!

そうよね。でも、ありきたりのメッセージだけが書かれていても、お客さまには響かないわよね。はっきり言って、販促費の無駄遣いです!

せっかく時間をかけてDMを書いてポストに投函しても、ゴミ箱直行だったら悲しいですね……。

もしあみちゃんがお客さまだったら、どんなDMをもらったら嬉しい?

私のことを思って書いてくれたんだなと思える内容だったら、嬉しいです!

私は、割引とかの特典がついているDMは、なんとなく捨てられないなぁ。

じゃあ、お客さまに「またMON PREFERENCEに行きたい」って思ってもらえるようなDMを作りましょう!

ただ、DM書く時間をなるべく短くしたいというのも本音です。もちろん感謝の気持ちを込めて書いてはいるんですけど……。

もちろん、手書きだけのDMにこだわる必要はないわよ。例えば、サロンやデザイン見本の写真とキャンペーンメニュー、特典内容、「○月○日は、ご来店ありがとうございます」などの定型メッセージだけが入ったDMを事前に印刷しておいて、2〜3行程度のメッセージが書けるスペースを残しておけば十分よ。

2〜3行程度なら、そんなに時間がかからないですね!

そうでしょ? DMをきっかけにお客さまに再来店いただくためのポイントは、5つあるわ。 ①オリジナルメッセージはお客さまとの会話を反映したものを書くこと ②会話の内容を忘れないうちに、できれば接客直後、遅くとも2〜3日以内に書くこと ③次にご来店いただきたいタイミングから2週間前程度に届くように投函すること ④お客さまのご来店月日を入れることで、「そろそろ予約しようかな」と思ってもらうきっかけをつくること ⑤キャンペーンメニューのお知らせやDM持参特典など、お得感を感じてもらう工夫をすること。 もちろん、感謝の気持ちを込めて書きましょうね!

これからは、DMを書くことを目的とするのでなく、またうちに来たいと思ってもらえるDMを書くことを心がけます!

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